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重国籍認めぬ日本 世界は7割超150カ国が容認 意思に反した「喪失」違憲訴訟も

日米両国籍を持つ大坂なおみ選手は、日本国籍を選択した=大阪市西区のITC靱TCで2019年9月22日、加古信志撮影

 日本の国籍法が「重国籍」を認めていないため、生まれつき日米の両国籍を持つテニスの大坂なおみ選手(22)は2019年10月、日本国籍を選択した。一方で、「重国籍を認めない国籍法は憲法違反だ」と主張し、国を相手に裁判中の人たちがいる。国連加盟国をみると、複数国籍を容認する国は7割を超える。多様なルーツを持つ人やグローバルに活躍する人が少なくない今、「日本も重国籍を認めるべきだ」と指摘する識者もいる。【竹内麻子】

 日本の国籍法は、日本国籍の親から生まれた子を日本国籍とする「血統主義」を採用する。一方で、海外では出生地を国籍とする「生地主義」の国もあり、一例として、こうした国で日本国籍の親から生まれると重国籍になる。

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