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インターネットや柔軟な働き方の導入で「会社から離れて働く」ことが注目されています。「働くこと」はどう変わる?

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4000人在宅勤務、わずか1カ月で迅速移行 IT大手社長が明かす成功の鍵は…

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ビデオ会議ソフトを使って記者のインタビューに応じるGMOインターネットの熊谷正寿会長兼社長=東京都中央区で2020年2月27日午後6時23分、宮崎稔樹撮影
ビデオ会議ソフトを使って記者のインタビューに応じるGMOインターネットの熊谷正寿会長兼社長=東京都中央区で2020年2月27日午後6時23分、宮崎稔樹撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、いち早く在宅勤務体制に移行したIT大手「GMOインターネットグループ」。国内従業員の9割弱にあたる約4000人を在宅勤務にして1カ月がたった。迅速に移行できた背景には何があり、業績への影響はどうなのか。インターネットのビデオ会議ソフトを利用した「リモートワーク(テレワーク)・インタビュー」形式で、熊谷正寿・会長兼社長に聞いた。【宮崎稔樹/東京経済部】

 ――1月27日に在宅勤務を始めて1カ月。なぜスムーズに実行できたのでしょうか?

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