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EUが50年温室ガス「実質ゼロ」法案 グレタさんは「遅すぎる」

欧州委員会の本部ビル=ブリュッセルで、八田浩輔撮影

 欧州連合(EU)の欧州委員会は4日、2050年までの温室効果ガス排出量「実質ゼロ」の目標を定めた気候法案を発表した。政治状況の変化などで脱炭素社会の実現に向けた野心が後退することのないよう目標を法制化し、気候変動対策で国際社会をけん引する姿勢を示す狙いがある。

 法案は、昨年12月に就任したフォンデアライエン欧州委員長が最重要と位置づける環境政策「欧州グリーンディール」の柱。フォンデアライエン氏は4日、法案について「持続可能な新しい成長モデルに向けたこれから30年の羅針盤となる」と記者団に強調した。27加盟国と欧州議会での協議を経て来年の成立を目指す。

 法案では目標実現に向け、EUと加盟国の取り組みを5年おきに評価する仕組みを盛り込んだ。EUは今後、30年までの温室効果ガスの排出削減目標も従来の1990年比40%減から50~55%減に引き上げる方針だ。

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