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苦しんでいる人に逃げ込める場所を…自死遺族がパネル展 島根・益田

勇次さんの写真を見る杉村泉さん=島根県益田市駅前町で2020年3月4日、竹内之浩撮影

 自ら命を絶った人や遺族の思いを伝えるパネル展が4日、島根県益田市駅前町の市立保健センターで始まった。県内の自死遺族自助グループ「しまね分かち合いの会・虹」の主催。いじめや金銭問題などにより家族を自死で失った会員7人が、愛する人の幼い頃や元気だった頃の写真のほか遺書や手記、新聞記事などを出展している。10日まで、入場無料。

 同市美都町仙道のパート従業員、杉村泉さん(61)は2017年に24歳で亡くなった次男勇次さんが大好きだった石見神楽を舞う姿の写真などを出した。杉村さんは悲報を伝えた警察の電話にショックを受け、今も電話が怖くて休止しているという。「懸命に生きた息子を忘れないでほしい。遺族の存在を知り、同じ悲しみを繰り返さない社会になってほしい」と語った。

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