特集

東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

特集一覧

宿泊施設に、他の被災地へ…生まれ変わる仮設住宅 東日本大震災9年

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
単身用住居として再利用されているプレハブ仮設住宅=宮城県丸森町で2020年2月28日午後1時3分、藤田花撮影
単身用住居として再利用されているプレハブ仮設住宅=宮城県丸森町で2020年2月28日午後1時3分、藤田花撮影

 東日本大震災の被災地で建設された仮設住宅が、移住者向け住宅や西日本豪雨の被災者の仮設住宅に再利用されている。岩手県陸前高田市では仮設住宅での生活を体験できる宿泊施設に改修する計画も。住宅再建が進み被災者が退去した仮設住宅を、県が市町村や民間企業に無償で譲渡することで、被災者以外も利用可能になった。岩手、宮城、福島の被災3県では約580戸分が無償譲渡され「新たな住まい」に生まれ変わっている。【藤田花、三瓶杜萌、安藤いく子】

 部屋全体に窓からの光が広がり、開放的な雰囲気。宮城県丸森町では、2DKのプレハブ仮設住宅を単身の移住者用に改装。広々と使えるように間仕切りを取り払い約30平方メートルのワンルームに。2018年に県から無償譲渡され移築したばかりで、仮設住宅だったと言われないと気づかないほどだ。

この記事は有料記事です。

残り1250文字(全文1602文字)

【東日本大震災】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集