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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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福島の営農再開わずか3割 避難指示区域、帰還進まず 国の目標達成困難に

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放射線量を計測するモニタリングポスト。人影もなく、冷たい風が吹くその上に、虹がかかった=福島県浪江町で2020年2月23日、小川昌宏撮影
放射線量を計測するモニタリングポスト。人影もなく、冷たい風が吹くその上に、虹がかかった=福島県浪江町で2020年2月23日、小川昌宏撮影

 東京電力福島第1原発事故により、福島県内で営農を休止した農地のうち、再開した面積は約3割にとどまることが各市町村への取材で明らかになった。帰郷する住民が少ないことが理由だ。国は2020年度末までに6割の目標を掲げたが、達成は難しくなっている。

 毎日新聞は2月、避難指示が出された福島県12市町村にアンケートを実施し、いずれの自治体からも回答を得た。

 この結果、営農を休止したのは、国や自治体が避難指示を出した12市町村1万7298ヘクタール。このうち19年度までに再開したのは10市町村5487ヘクタールで、全体の32%にとどまった。再開率が最も高かったのは12年春に避難指示が解除された広野町の72%。19年春まで全町避難が続いた大熊町と、4日に全町避難が一部解除された双葉町はゼロ。両町を除き、最も低かったのは、17年春に解除された富岡町と浪江…

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