「いいんだよ」は魔法の言葉 不登校生を積極受け入れ「立花高」 創立60周年で歩み出版

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
「『いいんだよ』は魔法の言葉」を持つ斎藤校長=福岡市東区の立花高校で、飯田憲撮影
「『いいんだよ』は魔法の言葉」を持つ斎藤校長=福岡市東区の立花高校で、飯田憲撮影

 不登校の生徒を積極的に受け入れる私立立花高校(福岡市)が、創立60周年を機に、これまでの歩みをつづった「『いいんだよ』は魔法の言葉」を出版した。学校の存続が危ぶまれる時期もあったが、近年はきめ細かい支援で全国から入学希望者が殺到。斎藤真人校長(52)は「当たり前じゃない頑張りを認めてあげる居場所をつくりたい」と話す。【飯田憲】

 立花高校は「一人の子を粗末にする時、教育はその光を失う」を理念とし、1957年に創立した。学校が荒れた70年代は生徒数が3人に激減したが、90年代以降不登校の生徒の受け入れを進め、生徒数は増加。県外からの入学希望者も多く、生徒数は500人を超えるようになった。不登校経験のある生徒は約8割に上る。

この記事は有料記事です。

残り634文字(全文948文字)

あわせて読みたい

ニュース特集