特集

東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

特集一覧

「じいちゃん、ばあちゃん安心して暮らして」 福島で訪問看護ステーション開設目指す元高校教師

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
訪問介護ステーション開設の準備を進める星野勝弥さん=福島県飯舘村で2020年3月3日午後3時10分、渡辺暢撮影
訪問介護ステーション開設の準備を進める星野勝弥さん=福島県飯舘村で2020年3月3日午後3時10分、渡辺暢撮影

 2011年の東京電力福島第1原発事故で一時全村避難した福島県飯舘(いいたて)村で、還暦を前に教師から看護師に転職した男性が、自宅療養する高齢者らのための訪問看護サービスを始めようとしている。移住者の星野勝弥さん(67)。村は17年3月、大半の地域で避難指示が解除されたものの、居住者の高齢化率が5割を超えており、「じいちゃん、ばあちゃんが安心して暮らせる環境にしたい」と意気込む。

 東京・八丁堀の教会で牧師をしていた両親の元に生まれた。後継ぎと期待されて東京大学へ進学したが、「キリスト教から離れたい」と休学。東京・山谷で日雇い仕事をする日々を送った後、国際基督教大学高校(東京)で国語教師になった。

この記事は有料記事です。

残り789文字(全文1090文字)

【東日本大震災】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集