災害時に必要な支援の共有を 「弱者安心ネット高松」が豪雨被災地調査

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多田伸志さん(左端)や被災した人たちから当時の話を聞く参加者ら=岡山県倉敷市真備町で2020年2月22日午後1時13分、山口桂子撮影
多田伸志さん(左端)や被災した人たちから当時の話を聞く参加者ら=岡山県倉敷市真備町で2020年2月22日午後1時13分、山口桂子撮影

 身体や精神、知的障害などさまざまな困難を抱える人や支援者らでつくる有志団体「災害弱者安心ネットワーク高松」が、災害に備えた取り組みを進めている。2月には西日本豪雨の被災地を訪問してヒアリング調査を実施。今後、災害時に必要な支援を障害者団体などと共有し、行政に要請していく。【山口桂子】

 ネットワークは2019年6月、高松ボランティア協会事務局長の武田佳子さん(63)と被災地のボランティアに通う藤田敏則さん(71)が発起人となり設立。月に数回集まり、高松県内の養護学校や障害者団体に対し、災害時に必要となる支援についてアンケートを実施してきた。今回、実際に被災した障害者に話を聞こうと、西日本豪雨で被災地となった岡山県倉敷市真備町を訪れた。真備町では亡くなっ…

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