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成田空港会社「経営的に非常に打撃」 新型コロナ・中韓入国待機 関係者悲鳴

韓国行きの航空会社のカウンターで搭乗手続きをする乗客たち=福岡市博多区の福岡空港で2020年3月6日午前8時57分、森園道子撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、政府は中国・韓国からの入国者に対し、事実上、2週間の「隔離生活」を求める。航空便の運休などに拍車がかかりそうで、感染の終息が見通せない中、関係者からはため息に近い声が漏れた。

 日本旅行を終え、成田空港発の6日のソウル便で帰国する会社員、キム・ミンキョンさん(39)は「いきなりの決定にパニックになりそう。2、3週間前の実施なら効果があっただろう。同僚は日本へ出張に行けないと悲鳴を上げている」と話した。東京都内の大学に留学中の柳多泳(リュダヨン)さん(20)もソウル便に。柳さんは「3月下旬に日本に戻ってくるつもりだったが、待機の要請の期間が終わる4月以降にしようと思う」と心配そうだった。

 成田の国際線旅客のうち中国線と韓国線は4分の1。訪日が自粛されれば影響は計り知れない。2月1~22日の出国旅客数は前年同期比17・8%減で3月以降、中国以外の国際線にも運休や欠航の動きが広がる。成田国際空港会社の田村明比古社長は「経営的に非常に打撃で耐えるしかない」と懸念を示す。

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