台風19号で被災 丸森サウナ、あすから営業再開 「自然を体感して」 /宮城

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 2019年10月の台風19号で被災し、営業を休止していた丸森町のフィンランド式サウナ、MARUMORI―SAUNA(丸森サウナ)が8日から営業を再開する。

 丸森サウナは18年11月、不動尊キャンプ場内にオープンした予約制のプライベートサウナ。阿武隈川の支流・内川の河川敷に建ち、水風呂の代わりとして渓流に飛び込めるほか、「ロウリュ」と呼ばれるフィンランド式の入浴法を楽しめるのが特徴だ。

 台風の大雨で内川は増水。サウナの建物自体は床下浸水にとどまったが、河川敷や現地までの道路が被災したため、営業を休止に。しかし、キャンプ場が昨年末から段階的に復旧し、ライフラインも元に戻ったことで再開にこぎ着けた。さらに、県内外のサウナ愛好家からクラウドファンディングとして目標額の10倍を超える100万6700円の資金が集まり、復興の一助となった。

 ログハウス調の建物はそのまま残った一方、増水の影響で外気浴する河川敷の地形が変わり、川までが近くなったという。サウナ運営メンバーの阿部秀一さん(39)は「自然とつながるアウトドアサウナとして、丸森の自然を体感してほしい」と呼びかける。予約、問い合わせは公式ホームページから。【滝沢一誠】

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