メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

浪江 老夫婦

’20春/中 福島・浪江 原発と歩んだ男 最期まで誇り捨てず

 新興住宅街に建つ茶色い屋根の家が、ついの住み家となった。長瀬昭昌さんが原発と共に歩んだ人生を、80歳で閉じて9カ月になる。

 福島県いわき市に自宅を再建したのは2012年春。妻妙子さん(77)は長女山本博美さん(55)の一家と暮らしている。夫を亡くし、しばらく沈み込んでいたが、近所でグラウンドゴルフを楽しむゆとりも出てきた。

 博美さんは、原発事故で中断した自宅での英会話教室を再開。今では100人を超える地元の子供たちが通ってくれて「大切なものを少しずつ取り戻せているのかな」と感じている。

この記事は有料記事です。

残り1258文字(全文1504文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 阪神大震災 命救う、今こそ 犠牲乳児抱いた中2の30分、看護師原点

  2. お年玉付き年賀はがきの当選番号決まる 賞品引き換えは7月20日まで

  3. 横浜から鳥取までタクシー代23万円不払い 詐欺容疑で逮捕 鳥取県警

  4. 6歳で亡くなった娘「もう一度夢に出てきて」 阪神大震災26年、遺族が思い

  5. 「30%を切ったら危険水域」 菅内閣の支持率大幅低下に政府・与党危機感

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです