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母校をたずねる

水戸一高 自由な校風が「がんばらない」を選択できた ケーズHD名誉会長の加藤修一さん=1964年度卒

思い出を語るケーズホールディングスの加藤修一名誉会長=水戸市で2020年1月14日、佐々木順一撮影

 ケーズホールディングス(HD)名誉会長の加藤修一さん(73)=1964年度卒業=は水戸市の旧市街地にある電器店を、父子2代で国内有数の家電量販チェーン「ケーズデンキ」に成長させました。「がんばらない経営」を掲げる加藤さんは1990年代から「働き方改革」を先取りしていました。そんな時代の先を読む経営の背景には何があったのでしょうか。一高時代を振り返ってもらいました。【太田圭介】

 水戸市旧市街地南側にある元台町のあたりで生まれ育ちました。父親はケーズデンキの母体となる電器店を経営していました。子供のころは、野山を駆け巡って昆虫採集やスズメ捕りをしたり、竹ひごで羽を作って飛ばす模型飛行機や天体観測用の小屋を作ったりしていました。とにかくいろいろな遊びを経験したと思います。

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