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東海道新幹線「700系」引退 「時代築いた」感謝と誇り 走行試験の運転士、当時の感動語る /静岡

700系のテストドライバーを務めたJR東海の松井孝行さん

 カモノハシのくちばしに似た先頭の形状がトレードマークの「700系」車両が、東海道新幹線での営業運転を終えた。1999年のデビューから20年余り。品川駅の開業に合わせて進んだ高速化や本数増強を支えた。登場前の走行試験を担当した運転士は、大事故や死者も出さずに現役を退く愛車に「一時代を築いてくれた」と感謝でいっぱいだ。

 「走れた」。1997年10月、700系の走行試験2日目。JR東海の東京第二運輸所で乗務員の指導役を務める松井孝行さん(55)は、テストドライバーとして、ハンドルを握った。JR東海浜松工場から近くの浜松駅まで時速30キロで向かう最初の任務。自動車のアクセルに当たる「ノッチ」を上げ、車体が前に進んでいった手応えは感動そのものだった。

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