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第103回全国高校野球選手権

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春風と共に

選手紹介/17 天理・田中勝大外野手/智弁学園・岡島光星内野手 /奈良

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田中勝大外野手 拡大
田中勝大外野手

父からの言葉胸に刻み 天理・田中勝大外野手(2年)

 2019年秋の公式戦では主に代打として出場。近畿大会準決勝・履正社(大阪)戦では、八回裏、内角の直球を振り抜いて内野安打を放った。

 父徹也さんは3度の甲子園に出場歴がある元高校球児。あこがれの存在で、守備などを幼いころから教えてもらった。「代打でもチャンスがあるなら思いっきり打て」。贈られた言葉を胸に刻んでいる。

 19年夏の練習試合の守備で、ダイビングキャッチでミスしたことが忘れられない。「エラーが多い」という自分の弱点を自覚し、以降は丁寧な守備を心掛けるようになったという。「センバツでは情けない試合には絶対にしない」

 食べることが大好き。1日に1・5キロのお米を平らげる。

岡島光星内野手 拡大
岡島光星内野手

「前に出る」気持ち常に 智弁学園・岡島光星内野手(1年)

 智弁学園がセンバツで全国制覇を果たした2016年は小学6年だった。「ユニホームがかっこいい」と思い、大阪出身だが中学の頃から「高校は智弁」と決めていた。

 19年8月、遊撃手として出場した帝京(東京)との練習試合では、相手の走者満塁の場面で痛恨のトンネルのエラー。これを大きな教訓に、常にピンチを想定し、確実に捕球できるよう緊張感を持って守備練習に取り組んでいる。

 その日その日の反省点を記して監督に見せる「野球ノート」で、小坂将商監督から「遠慮せず、前に出てこい」と助言をもらった。気持ちの持ち方のことと受け取った。グローブには「一生百錬」と刺しゅうした。「甲子園でピンチにチームを救える守備をしたい」

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