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囲碁・将棋スペシャル

将棋 A級順位戦一斉対局 渡辺、全勝で挑戦に花 木村がB級1組降級

豊島将之名人への全勝挑戦を決めた渡辺明王将=2月27日、竹内紀臣撮影

 <第78期順位戦A級9回戦>

 2月27日、将棋界の一番長い日は3年連続で静岡市の浮月楼で行われた。新型コロナウイルスの影響で前夜祭と指導対局は中止となったが、全国各地からのファンを前に入念な対策の中、大盤解説会は開催された。

 まず形勢が動いたのは8勝の渡辺明王将(35)対4勝4敗の三浦弘行九段(46)だった。先手の三浦が相掛かりから積極的に動いたが、渡辺は的確に応じてリードし、午後7時41分に渡辺勝ち。渡辺は9連勝でフィニッシュし、史上初の2期連続順位戦全勝を達成して名人挑戦に花を添えた。

 続いて終わったのは3勝5敗の木村一基王位(46)対5勝3敗の広瀬章人八段(33)だ。木村は負けると即降級の大一番に矢倉を採用する。広瀬が先攻するが木村は強く反発して優勢となり第1図。6九金と4四角の両取りに[後]4九飛と打ったところだが、木村はうまい受けで両方を守り、さらに歩の小技で後手陣を攻略して勝勢に。午後10時31分、木村が即詰みに仕留めて勝利を収めた。

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