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3月8日は国連が定めた国際女性デー。スイスのシンクタンク、世界経済フォーラムが2019年に発表したジェンダー・ギャップ(男女格差)指数で、日本は153カ国中121位と過去最低に沈んだ。政府は20年までにリーダー層の女性割合を3割にする目標を定め、安倍晋三政権も「女性活躍」を成長戦略の柱として掲げてきたが、20年を迎えた今、実態はほど遠い。なぜ、日本社会は男女格差を縮めることができないのか。【中川聡子、塩田彩】
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