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新型コロナ拡大、幼い心の不安とどう寄り添う? 同じ目線で優しく話しかける

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休校を知らせる小学校からのお便り。休校方針は、自治体によって対応が割れている=2020年3月5日、山内真弓撮影 拡大
休校を知らせる小学校からのお便り。休校方針は、自治体によって対応が割れている=2020年3月5日、山内真弓撮影

 Q 急な一斉休校は子どもたちの日常に大きな影響を与えています。自宅で留守番をしたり、教室より狭い学童保育で長時間過ごしたり――。不安を抱える幼い心をどう支えればよいのでしょうか? 国際NGO「プラン・インターナショナル」(東京)は、HP(https://www.plan-international.jp/)で臨床心理士の知見に基づく「心のケア」方法を紹介しています。

    ◆

 A 温かな行動や声かけで、子どもたちの不安を和らげられます。一方で、善意から出た言動であっても不安にさせてしまうこともあります。不安な心に寄り添うために「同じ目線で目を見て話す」「うなずく、相づちを打つ」ことが大切です。時計を見て子どもをせかしたり、不確かな約束をしたりすることはよくありません。

 子どもが話したいときに耳を傾け、感情に寄り添ってください。話すように強要してはいけません。集中力や記憶力が低下することもあります。焦らず、優しく話しましょう。

 暴力的になったり、赤ちゃん返りしたりするのは、不安な気持ちの表れかもしれません。自分なりに現実を受け止めようとして、いつもと異なる行動をとることもあります。否定せず、子どもの回復力を信じましょう。

 また、教員や保護者など身近な大人の心の安定が、幼い心の安定にもつながります。子どもに接する大人を支えることや、自分自身の休養、ストレス発散も忘れないでください。【聞き手・山内真弓】

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