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波のまにまに

春の雪のように=戸田栄

 なごり雪が舞い落ちてこないかな……。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、どの学校もいきなりの休校を迫られ、あわただしい卒業の季節となってしまった。卒業生は、進路の異なる友との別れを心に刻むいとまもなかったことだろう。せめて、心を落ち着かせる泡雪でも降れば、仲間の顔を思い出し、来し方行く末に思いをはせられるのではないだろうか。気の毒な卒業生たちに、天からそんな贈り物があったらいい。

 新年度に向けた異動が多くの職場であり、3月は社会人にとっても別れの時期だ。これも送別会を開くと感染拡大の危険性が高まると、自粛が相次いでいるようだ。私の所属する社会部でも中止になった。卒業式ほどではないにしろ、残念なことだ。

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