特集

Gender×JAPAN

東京五輪を前に次々と明らかになった日本の深刻なジェンダーギャップ。意識のアップデートのために何が必要?

特集一覧

声をつないで

国際女性デー2020 性暴力撲滅訴えフラワーデモ 長崎でも50人アピール /長崎

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
花を手に行われた2回目のフラワーデモ
花を手に行われた2回目のフラワーデモ

 国際女性デーの8日、性暴力に抗議するため花を手に集まるフラワーデモが長崎市であった。県内では2回目の開催で、集まった約50人は色とりどりの花と「被害者の心に寄り添おう」などと書かれたプラカードを手に、性暴力撲滅に向けて気持ちを新たにした。

 フラワーデモは、全国で性暴力の無罪判決が相次いだことをきっかけに、昨年4月から各地で開かれている。国際女性デーに合わせて初めて全都道府県での開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて一部の自治体では開催が見送られた。

 同市の鉄橋であったデモには、県内の放送局に勤務していた元記者の50代女性=東京都=がマイクを握り、25年前に取材先の男性から受けた性暴力を告白。「東京では、声を上げられなくとも花を持って集まる被害者がたくさんいる。今ここにいる誰かもそうかもしれない。自分を責めないで」と呼びかけた。被害当時、会社の上司などが相談に乗ってくれなかったことにも言及し、「周囲は被害者を見捨てず、責めないで」と訴えた。

この記事は有料記事です。

残り235文字(全文672文字)

【Gender×JAPAN】

時系列で見る

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集