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9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に下落し、前週末比1050円99銭安の1万9698円76銭で取引を終えた。終値が2万円を割り込むのは2019年1月4日以来、約1年2カ月ぶり。9日のニューヨーク株式市場も急落し、ダウ工業株30種平均が前週末終値比で一時2000ドル超下落。取引時間中としては過去最大の下げ幅となり、同市場では取引が一時停止されるなど世界の金融市場が大混乱に陥っている。
新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済の減速懸念から9日の東京株式市場は取引開始直後から売り一色となり、日経平均は一時1200円以上下落した。終値の下げ幅は18年2月6日(1071円84銭)以来の大きさとなった。
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