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子育てしながらテレワーク「軽い気持ちで始めればいい」 長野・松本で実践中の女性 

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「今の私は理想に近付いています」と語る高山小百合さん(左)=松本市島内で2020年3月5日午前11時29分、錦織祐一撮影
「今の私は理想に近付いています」と語る高山小百合さん(左)=松本市島内で2020年3月5日午前11時29分、錦織祐一撮影

 IT社会や「働き方改革」の進展、さらに新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、在宅勤務などの「テレワーク」が注目を集めている。8日の「国際女性デー」を機に、子育てをしながらテレワークで自己実現もかなえる新しい働き方を実践している高山小百合さん(35)=長野県松本市島内=に話を聞いた。

 高山さんは安曇野市出身で、同市の小学校、次いで県立高校で学校司書を務めていた。だが結婚と妊娠に伴い、非常勤で産休・育休制度がなかったため退職。「周りは『戻ってきてね』と言ってくれたけど、勤め続けられる方にとっては息の長い仕事なので、空きがまったくなかった」

 2014年6月に長女千鶴ちゃん(5)を、18年8月に次女みちるちゃん(1)を出産。「育児だけに時間を費やすのはもったいない、働きたいという思いと、子どもの成長を見届けたいという両方の思いがあった」中で、ネット上で個人が企業などから仕事を受注できる「クラウドソーシング」を知り、仲介大手「ランサーズ」(東京)に登録した。

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