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宮沢氷魚 謙さんの一言に救われた 「ピサロ」でインカ帝国最後の皇帝役

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俳優の宮沢氷魚さん=東京都渋谷区で2020年1月15日、内藤絵美撮影
俳優の宮沢氷魚さん=東京都渋谷区で2020年1月15日、内藤絵美撮影

 新生PARCO劇場(東京都渋谷区)のオープニングシリーズ第1弾として上演される舞台「ピサロ」で、インカ帝国最後の皇帝、アタワルパを演じる。今回主演でピサロ役の渡辺謙が1985年、旧PARCO劇場でこの作品が上演された際にアタワルパを演じたことでも話題になっている。「劇場のオープニングに立ち会えるのはめったにないこと。謙さんが35年前に演じた役ということもあり、当初は相当なプレッシャーでした」と明かす。

 16世紀、スペインの将軍に成り上がったピサロが、わずかな手勢でインカ帝国を征服したという史実に基づく物語。異文化の衝突や人種差別が描かれる一方、ピサロとアタワルパが心を通わせる場面には希望が感じられる。「人間はいつの時代も変わらないのだとおもしろくもあり醜くもある。今年はオリンピックでさまざまな国籍や宗教の人が来日し、僕らにとって考えさせられる一年になると思うので今、上演することに意味がある」と…

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