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「本・人・まち」つなぐ

新しい公共圏 共に知り、共に創る場 /岐阜

 先日鼎談(ていだん)イベントに招かれ長野県立図書館を訪問して来た時のことを語りたい。

 このコラムのタイトルともコラボしたかのような「本とひとが創る新しい公共圏」をテーマに、平賀氏(長野県立図書館長)と礒井氏(マイクロライブラリー提唱者)と私の3人で、自由に語らう時間を持たせてもらった。

 官、民、市場、それぞれが交わる公共領域の変化を目の当たりにしているそれぞれの実感を語り合う場は、とても刺激的で楽しかった。しかもこの場所自体がとてもオープンな雰囲気なのだ。

 会場となったのは、同図書館の3階に昨年新設オープンした「信州学びの創造ラボ」という空間だ。会議室をリノベーションして創られた空間はおよそ従来の図書館とは異なり書棚がほとんどない。公園を望む窓際には1人がけのソファが並んでいて市民はゆったり本を読んでいる。対面の壁沿いには家のかたちを模したカフェテリアのようなテーブルを囲む席が幾つも配置されていて、中高生が楽しげに語らいながら勉強している。ここはコ…

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