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第94回センバツ高校野球

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踏み出せ智弁和歌山

選手紹介/12 黒木隆成投手/高橋令投手 /和歌山

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智弁和歌山の黒木隆成投手(1年)=砂押健太撮影 拡大
智弁和歌山の黒木隆成投手(1年)=砂押健太撮影

繰り返し、体で覚える 黒木隆成(りゅうせい)投手(1年)

 中学2年から投手を始めた。コントロールもフィールディングも「まだまだ」と感じている。

 コントロールは正しい投げ方ができてこそ。感覚が身に付くよう、常にフォームを意識しながら練習している。フィールディングは、ネットに投げて、跳ね返ってきたボールを捕球、再び投げるという反復練習の繰り返し。動きを体に染み込ませている。

 一方、179センチの体をいっぱいに使って投げ込むボールは、重くて威力十分。打たれても打球は飛びにくい。長所を伸ばすために大事になるのは体重移動だ。シャドーピッチングも重心の移動を確認しながら取り組んでいる。「ピンチでさらに一段ギアを上げられる投手になりたい」

憧れの学校でプレー 高橋令投手(1年)

智弁和歌山の高橋令投手(1年)=砂押健太撮影 拡大
智弁和歌山の高橋令投手(1年)=砂押健太撮影

 小学生のころ、テレビで見た甲子園で、智弁和歌山のエースの気迫あふれる投球に心が震えた。「智弁のユニホームを着て甲子園でプレーしたい」。明確な目標となった。

 その頃から投手。相手の苦手なコースを見極め、そのコースに投げ込んで打ち取った時に面白さを感じる。

 持ち味はコントロール。指先の感覚が鈍らないよう、さまざまなボールを投げ込むようにしている。適応力にも自信がある。指導を受けたプレーは、すぐに修正できる器用さを持っている。頭の中で一度理想のプレーを想像し、その上で体を動かすと、イメージ通りのプレーができるという。憧れて入った学校で目指すのは「どんな状況でも抑えられる投手」だ。

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