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そこが聞きたい

アフガン和平と日本=国連事務総長特別代表・山本忠通氏

インタビューに応じた山本忠通・国連アフガニスタン支援団前代表=アフガニスタンの首都カブールで2019年9月29日、松井聡撮影

 アフガニスタンで政府と対立する旧支配勢力タリバンが2月末、政府側の後ろ盾・米国と和平合意に署名した。同国の安定は主要支援国の日本にも重要だが、昨年は民間人1万人超が紛争で死傷し長年の支援者・中村哲医師も殺害され治安改善の道は遠い。日本の関与に関し国連アフガン支援団の山本忠通・国連事務総長特別代表(69)にたずねた。【聞き手・和田浩明】

--昨年12月、東部ジャララバード付近での中村さんの殺害は、日本にも大きな衝撃を与えました。

 アフガンの首都カブールの中心部には、中村さんの大きな肖像画が描かれています。市民は皆、長年医療や農業分野で支援を行ってきた中村さんの貢献を知っているということです。政府間の支援は基本ですが、市民の支援は心が伝わります。中村さんが所属した福岡市のNGO「ペシャワール会」などには、安全に気をつけつつ、活動を続けていただきたいと思っています。

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