羽田新ルートのシミュレーター公開 全日空、パイロットの手順確認

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 全日本空輸(ANA)は10日、羽田空港の新しい飛行ルートの運用が29日から始まるのを前に、パイロットが手順を確認するシミュレーターの様子を公開した。

 東京の都心上空を通る新ルートでは、騒音対策として好天時は高度を引き上げるため、降下角度が従来の3度より0・45度大きい3・45度で、急角度での着陸となる。

 この日、東京都大田区の訓練センターで公開された着陸手順では、3度の場合は高度600メートル程度まで降下してから出す車輪を、3・45度では降下を始める前から出すなどして空気抵抗を増やし、速度が上がりすぎないように調整した。また、着陸の1分~1分半前となる高度約300メートル以下からは、降下角度を従来の3度にする方式で安定した着陸を図った。

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