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東日本大震災9年/3 雄勝法印神楽保存会/下

雄勝法印神楽保存会副会長の千葉文彦さん。手前の衣装にある「文彦」は妻・真紀子さんが縫った=宮城県石巻市雄勝町で2020年2月20日、栗原俊雄撮影

県内外で公演、復興示す

 宮城県石巻市雄勝町に伝わる国の重要無形民俗文化財、雄勝法印神楽は東日本大震災で大きな被害を受けた。しかしわずか2カ月半後、地元で公演した。今年2月中旬、雄勝法印神楽保存会副会長の千葉文彦さん(69)に当時のことを聞いた。「落ち込んでいる人たちに少しでも元気になってもらえたら、という気持ちでね」。神楽の拠点である同町大浜地区の葉山神社。千葉さんの手元には妻の真紀子さんがしつらえた衣装がある。

 2011年3月11日。妻の真紀子さんが行方不明となった。「文彦」と縫われた衣装は、遺品となった。

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