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街角から

揺らぐ日本への信頼 台北支局・福岡静哉

「芥川賞」という名前の高級マンション=台北市中山区で2019年3月25日、福岡静哉撮影

 「芥川賞」「徳川家康」「小室哲哉」――。台湾の街で見つけたマンションの名前だ。建物と何の関係もないネーミングにびっくりしたが、不動産業の知人が教えてくれた。「高級感が出るから好まれるのです」。台湾で暮らして約3年。「日本産なら間違いない」「日本の科学技術はすごい」などと、いろいろな場所で言われた。日本発の飲食店に長蛇の列ができ、テレビでは「日本産」を強調する商品の広告が流れる。

 ところが2月以降、こう声をかけられるようになった。「日本はどうしたの?」。原因は新型コロナウイルスを巡る日本政府の対応だ。横浜港に停泊したクルーズ船で感染拡大を招き、市中感染も増えて死者が相次ぐ様子は、ここでも連日報道されている。

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