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声をつないで

国際女性デー2020 強制性交等罪、改正を 「自発的な同意」判断基準に 弁護士・角田由紀子さん

 性暴力被害者の支援に携わるようになったのは1986年、「東京・強姦(ごうかん)救援センター」の法律担当アドバイザーになったことがきっかけです。被害者相談や告訴事件を担当する中で、司法における強姦(強制性交)事件の扱いのおかしさが分かってきました。

 まず日本の法学教育の現場では、ジェンダー認識がほとんどありません。とりわけ性暴力事件については、法律家が被害実態をほとんど知らないのです。

 また、刑事裁判で強姦と認定されるのは、極めて激しい暴力があった事件に限られてきました。暴力は身体的な暴力のことだと考えられており、被害者の気持ちは関係ありません。現在の刑法でも、強制性交等罪に「暴行または脅迫を用いて」という成立要件があります。このままでは、ごく一部の被害者しか救われません。

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