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みんなのごみ

震災9年 除染、最終処分まで遠く 21年度、中間貯蔵施設搬入完了見込み

 <くらしナビ・環境>

 11日で東日本大震災の発生から9年。東京電力福島第1原発事故に伴い、福島県内の除染で出た土壌や草木などの“除染ごみ”を保管する「中間貯蔵施設」への搬入と処理がピークを迎えている。ただ、県外での最終処分を進める具体像は今も見えない。

 ●総量1400万立方メートル

 2月下旬、福島県大熊、双葉両町にまたがる中間貯蔵施設。入り口のベルトコンベヤーに10トントラックがひっきりなしに横付けし、荷台に積んだ黒色のフレコンバッグを次々と搬入していた。中身は、県内の除染作業で発生した除染ごみだ。

 福島第1原発事故では、大量の放射性物質が福島県内を中心とする広範囲に降り注いだ。放射線量を下げるため、除染作業では放射性物質が付着した地表の土や草木をはぎ取るなどしてフレコンバッグに詰めた上で、県内市町村にある仮置き場に一時的に保管。そこから、全てが中間貯蔵施設に運び込まれている。

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