トヨタ、7年ぶりベア見送り 鉄鋼大手3社も 春闘、主要企業の集中回答日

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トヨタ自動車本社=愛知県豊田市本町で、本社ヘリから兵藤公治撮影
トヨタ自動車本社=愛知県豊田市本町で、本社ヘリから兵藤公治撮影

 2020年春闘は11日、主要企業の集中回答日を迎えた。トヨタ自動車は世界的な競争激化などを理由にベースアップ(ベア)に相当する賃金改善を見送ると回答。ベアゼロは、労組側が円高やデフレを理由にベアを要求しなかった13年以来、7年ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済が減速するとの懸念が強まる中、鉄鋼大手もベアゼロを回答した。

 トヨタはベアを見送る一方、全組合員1人当たり平均月額8600円(要求額はベアを含む1万100円)の賃上げを回答。年間一時金(ボーナス)は労組側の要求通り6・5カ月分を満額回答した。8600円の賃上げは前年春闘の妥結額より2100円下回った。

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