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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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アマ無線で山梨・笛吹に恩返し 石巻からの移住者、災害に備える

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「素っ飛び会」のメンバーとアマチュア無線のテストをする奥田耕也さん=山梨県笛吹市で、高田奈実撮影
「素っ飛び会」のメンバーとアマチュア無線のテストをする奥田耕也さん=山梨県笛吹市で、高田奈実撮影

 東日本大震災で被災した宮城県石巻市から山梨県笛吹市に移住した奥田耕也さん(72)が無線通信士の資格を生かし、アマチュア無線を取り扱う災害ボランティア団体で活動している。災害発生時、無線は被災地の情報収集に役立つといい、奥田さんは「山梨に来ていろいろな人のお世話になった。できることをお返ししたい」と話している。【高田奈実】

 奥田さんは石巻市の牡鹿半島で生まれ育った。旧仙台電波高を卒業後、商船の無線通信士を経て、宮城県漁業無線局などで2010年春まで働いた。妻の香世さん(73)と、子供や孫が住む関東方面への移住を相談していたところに震災に見舞われた。

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