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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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被災地事業 「やる気」に応えられぬ制度 宮城を歩いて実感した課題

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3階より上まで津波が到達した南三陸町の防災庁舎(右端)。周囲は復興祈念公園を造成中だった=2020年2月21日、山越峰一郎撮影
3階より上まで津波が到達した南三陸町の防災庁舎(右端)。周囲は復興祈念公園を造成中だった=2020年2月21日、山越峰一郎撮影

 2月下旬、東日本大震災から9年を迎える宮城県の津波被災地で2週間、復興状況を取材した。記者は2014年春まで1年半、仙台支局で勤務していた。6年前はそこかしこにあったプレハブ仮設住宅は気仙沼市などに数世帯が残るだけとなり、整備された災害公営住宅が各地で建ち並ぶ。一方で住民や事業者に話を聞くと、山積する課題も実感した。【山越峰一郎】

 仙台市から車で1時間弱の山元町。津波で約600人が犠牲になり、JR常磐線が内陸に移転した。その沿線3地区に町の機能を集約する「コンパクトシティー」づくりが進められている。

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