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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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ロッテ佐々木、津波で家族亡くした体験語る 「風化させたくない」

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ロッテの佐々木朗希投手=2020年3月11日、田内隆弘撮影
ロッテの佐々木朗希投手=2020年3月11日、田内隆弘撮影

 東日本大震災から9年。ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)では11日、プロ野球・ロッテ―日本ハムのオープン戦を前に、両チームの監督・コーチ、選手らがダッグアウト前に整列し、黙とうした。今季ドラフト1位でロッテ入りした佐々木朗希投手(18)=岩手・大船渡高=もそっとまぶたを閉じ、あの日命を奪われた家族3人に思いをはせた。「今を生きている自分は、亡くなった人たちの分も一生懸命生きていかなければ」

「風化させたくない。発信していかなければ」

 佐々木朗投手は当時小学校3年生。岩手県陸前高田市に祖父母、両親と3兄弟で生活していた。

 2011年3月11日午後2時46分、同市立高田小で授業を受けていると、突然激しい揺れに襲われた。しばらくすると海から1キロ以上離れた学校にも津波が迫るのが見え、慌てて高台に駆け上がって難を逃れたという。しかし自宅は流され…

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