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米露、核軍拡再燃の恐れ

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米ジョージア州の潜水艦基地に向かう米海軍オハイオ級原子力潜水艦「ワイオミング」。SLBMの発射管が並ぶ=2009年1月撮影(米海軍提供)
米ジョージア州の潜水艦基地に向かう米海軍オハイオ級原子力潜水艦「ワイオミング」。SLBMの発射管が並ぶ=2009年1月撮影(米海軍提供)

 米国は「使いやすい核兵器」とされる小型核を搭載した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を配備した。小型核の実戦使用を見据えるロシアに対抗したものだが、専門家からは「核戦争を招く危険が増した」との批判が強い。米露間の核戦力制限条約は相次いで失効、唯一残る新戦略兵器削減条約(新START)も、期限切れまで1年を切った。4月末には核拡散防止条約(NPT)の再検討会議が予定される中、核軍拡競争が始まる懸念が高まっている。【専門編集委員・会川晴之、モスクワ大前仁】

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