森法相の失言、特措法改正案審議に影響 野党反発で本会議3時間40分遅れ

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新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案を審議する衆院本会議について協議する大島議長(左)、自民党の森山国対委員長(中央)、立憲民主党の安住国対委員長=国会内で12日午後、川田雅浩撮影
新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案を審議する衆院本会議について協議する大島議長(左)、自民党の森山国対委員長(中央)、立憲民主党の安住国対委員長=国会内で12日午後、川田雅浩撮影

 森雅子法相の失言問題は、12日に新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正案を可決した衆院本会議の日程を直撃した。野党は午後1時の開会前の法相更迭を要求。与党は、野党欠席での開会を試みたが、大島理森議長が仲裁に入り、3時間40分遅れでの開会にこぎ着けた。他の法案の質疑などを取りやめ、議事を東日本大震災の犠牲者への黙とうと改正案採決に絞ることで与野党が歩み寄った。

 「『部下』の検察組織をおとしめた。謝罪や撤回では済まない」。立憲の安住淳国対委員長は12日朝、記者団の取材で森氏を非難。野党4党の国対委員長会談で審議に応じない方針で一致した。

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