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「さようなら」大阪市立小で女子児童がいじめ示唆のメモ残し自殺 両親が公表

自殺した女子児童が残したメモ=小松雄介撮影

 大阪市立小5年の女子児童(当時11歳)が2019年9月、いじめを受けたと示唆するメモを残して自殺していた。女児の両親が12日、記者会見して公表した。市教委は調査を経て「具体的で明確ないじめ行為は確認できなかった」としているが、両親は「学校が自身の手で事実を明らかにしてほしい」と要望した。

 両親によると、女児は19年9月24日午後、自宅マンションから飛び降りて亡くなった。当日は「もやもやする」と訴えて学校を欠席。母親(42)はこの日朝に「さようなら」「自分死んだってだれも悲しまない」などと書かれたメモを発見。出勤の際に、撮影した画像を学校に持参して担任に相談したが、校長や教頭には報告されず、特別な対応はなかったという。母親は心配して昼食時に自宅に戻り、女児と過ごしたが、女児は1人になった後に死亡。服のポケットにはもう1枚メモがあり、「たすけて 学校で死ねって言われた」と書かれていた。

 両親の会見を受け、市教委と校長も12日、記者会見。女児の「SOS」が校内で共有されず、校長は「危機意識が十分指導できていなかった。そこが一番の問題点で反省している」と述べた。

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