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待ってろ東京

ホッケー男子 山崎晃嗣(24) アジア王者で自信深め

スティックとボールを持ち笑顔を見せる山崎=岐阜県瑞穂市で8日、田中将隆撮影

 2018年アジア大会のホッケー男子で初の金メダル獲得に貢献したFW山崎晃嗣(24)=滋賀クラブ=は、日本屈指のポイントゲッターだ。19年9月には競技が盛んなニュージーランドリーグにも参加し得点を挙げ、「もっと上を目指せると感じた」。1968年メキシコ大会以来の五輪でも、中核として期待される。

 強みは決定力の高さだ。競技を始めた小学3年からほとんどをFWでプレーし、日本代表として97試合に出場した豊富な経験から「ここに走り、こう動けば得点が奪える」というイメージが瞬時に浮かぶといい、それを実行できる身体能力の高さも備える。真価を発揮したのがアジア大会決勝のマレーシア戦。試合終盤、右サイドで膝から崩れながらスティックを振り切り「勝ちたい気持ちが生んだ」値千金の同点ゴールを決めた。

 転機は高校3年。全国屈指の強豪・横田高(島根)の主力だったが、U18日本代表の選考会で落選した。朝から晩まで練習漬けの毎日を送り、自信があっただけに「悔しくてたまらなかった」。体調が万全でなかったことを反省し、揚げ物を控えるなど食事や睡眠を管理し、けがを予防。山梨学院大2年時には、シニア代表「サムライジャパン」に招集されるまでに成長した。

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