メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

金言

英国大使の3・11(2)=西川恵

 <kin-gon>

 前回に続き、被災地に向かったウォレン英大使の話である。

 震災2日後の3月13日朝、大使は大使館スタッフ5人と、スポーツタイプの大型車1台に同乗して仙台に向かった。事前に日本政府から、緊急車両以外は通行止めとなっていた東北自動車道の使用許可をとった。ドライブインで車に詰められるだけ、食料や燃料を買い、仙台に着いたのは7時間後の午後3時半だった。

 一行は英大使館が押さえた市中心部のビジネスホテルに入った。2チームに分かれ、1チームは病院を回って英国人がいないか調べ、大使のチームは宮城県庁で県幹部と面会した。「お悔やみを伝える我々に、皆、驚くほど親切で、丁寧だった」と大使は語る。

この記事は有料記事です。

残り739文字(全文1040文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「森三中」黒沢かずこさんが新型コロナウイルスに感染 発熱後、味覚異常残り受診

  2. 「検査数少なく正確な評価困難」 在日米大使館が「予測困難」と米市民に帰国促す

  3. 現金給付 「自己申告制」で1世帯30万円支給へ 「収入減」示す書類求める

  4. ナイトクラブや風俗業、休業補償の対象外 厚労省「公金助成ふさわしくない」に批判

  5. 政府、収入減世帯に30万円給付へ 7日にも閣議決定

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです