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記者の目

男女格差を考える 改善へメディアが先頭に=中川聡子(統合デジタル取材センター)

性暴力に抗議して花やプラカードを手に大勢の人たちが集まるフラワーデモが各地で行われ、大きなニュースとして扱われるようになった=大阪市北区で2019年5月11日、望月亮一撮影

 3月8日の国際女性デーは女性の差別撤廃と地位向上を考えるために、国連が定めた記念日だ。毎日新聞はこの日に合わせ、性差別や性被害を考えるシリーズ記事「声をつないで」を掲載した。世界経済フォーラムによる2019年のジェンダー・ギャップ(男女格差)指数は過去最低の121位。指導的地位にいる女性の割合も一向に改善しないことへの危機感からだ。

 そして、毎日新聞を含む全国紙や地方紙、ウェブメディアなど計10以上のメディアで女性記者が中心となって同様の企画を同時に展開。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で他社の記事も紹介するなど連携して発信した。背景にはメディア自身が抱える男女格差がある。所属の壁を超えて連帯し、内部から男女格差を改善していく意思を示す狙いがあった。

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