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第69期大阪王将杯王将戦七番勝負

第5局 広瀬が一歩前進 解説・大石直嗣七段

第69期大阪王将杯王将戦七番勝負第5局で、初手を指す渡辺明王将(左)。右は挑戦者の広瀬章人八段=大阪市中央区のKKRホテル大阪で5日午前9時、大西達也撮影

 渡辺明王将(35)に広瀬章人八段(33)が挑戦する第69期大阪王将杯王将戦七番勝負第5局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、大阪王将特別協賛、囲碁・将棋チャンネル協賛)は5、6日、大阪市中央区のKKRホテル大阪で行われ、広瀬が162手で勝って3勝2敗とし、初の王将獲得へあと1勝に迫った。2連覇・通算4期を目指す渡辺はカド番に追い込まれた。本局も受けに回った広瀬が途中劣勢となったが、渡辺が終盤に誤って形勢不明の状態に。その後、広瀬が自玉に詰みがないことを読み切って貴重な勝利を挙げた。双方1分将棋となった熱戦を大石直嗣七段の解説で振り返る。第6局は13、14日、佐賀県上峰町の大幸園で行われる。【山村英樹】

 大阪市内での王将戦七番勝負開催は、大山康晴―有吉道夫戦以来で48年ぶり。大阪城を間近に望む対局室で、どちらが王将位へ近づくかを決める第5局が5日午前9時に始まった。

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