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男の気持ち

「ほな、……」 京都市南区・池上博(公務員・60歳)

 「ほな、行きましょか」

 京都の四条河原町で、友人の紹介で会った妻と初めて交わした言葉。1987年の11月だった。

 和歌山県出身の妻は、「ほな」の京都弁が温かかったと気に入ってくれ、翌年の11月3日に結婚した。

 しかし、妻は2015年に若年性アルツハイマー病になり、先月26日に58歳で他界した。

 これからは娘と2人の生活になるが、今の自宅は妻の大のお気に入りだったので、しばらくは遺骨を自宅に置いておこうと思っている。

 娘が小学生のときに住んでいた前の木造の家は、1995年1月17日の阪神大震災で窓が閉まらなくなった。それで翌年の12月に鉄骨の家に建て替えたが、注文住宅で、業者と妻、そして私の3人で何度も打ち合わせをした。

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