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号外巨人選手 新型コロナ感染の疑い
リモートワーク最前線

リモートワークで営業成績トップに 達人の女性に学ぶ

広々とした長野県内の自宅でリモートワークに臨む平山希さん=平山さん提供

 新型コロナウイルスの影響で、注目度が高まっているリモートワーク(テレワーク)。とはいえ、導入企業は一部に限られ、認知度はまだまだ低い。遠隔地通勤を機にリモートワークを導入して営業成績トップになった女性、業務を減らして「夜型リモート」で仕事と子育てを両立する女性……。リモートワークの「先輩」の事例を通し、課題と可能性を考えたい。【高橋祐貴/東京経済部】

 人材サービスの「ネオキャリア」(東京都)で、新卒採用の企画営業をする平山希さん(40)=長野県小諸市=は2011年以降、一部リモートワークを活用しながら働いている。夫が家業を継ぐため、都内から長野へ転居するのをきっかけに上司に相談。最初は毎週金曜日だけ、長野の自宅でリモートワークをはじめ、2人の子どもを出産した後は週1~3回に増やした。それ以外の日は、新幹線を使って自宅と東京を行き来する。新型コロナウイルスの感染が広がった2月末以降は、ウェブ会議システムを利用して自宅勤務を続けている。

 リモートワークで働き始めたことで、仕事と家事の両面で効率化を重視するようになった。「電車移動中の献立術」「歩き時間の活用術」「返信テンプレート術」など独自に編み出した工夫は33項目に及ぶ。在宅勤務では、保育園に通う子どもが帰宅する午後6時半ごろまで働き、電話営業や見積書の作成、顧客分析などを手がける。1カ月の顧客先の訪問時間は30時間と半減した。

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