関電金品受領 役員ら70人超、総額も3.5億円 社内調査より拡大 第三者委14日に報告書

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関西電力本店(中央)=大阪市北区で、本社ヘリから木葉健二撮影
関西電力本店(中央)=大阪市北区で、本社ヘリから木葉健二撮影

 関西電力幹部が福井県高浜町の元助役から多額の金品を受け取っていた問題で、調査している第三者委員会(委員長・但木敬一元検事総長)が、OBも含めて関電役員ら70人超が金品を受領していたとする調査報告書をまとめたことが明らかになった。受領総額も約3億5000万円相当に上り、関電が2018年9月にまとめた社内調査よりも拡大した。第三者委は14日、報告書を公表する。

 社内調査では、岩根茂樹社長や八木誠前会長ら幹部20人が06~18年、高浜町元助役の森山栄治氏(故人)らから計約3億2000万円相当の金品を受け取ったとしていた。現金や商品券のほか、金貨、スーツ仕立券なども含まれていた。ただ、調査対象は11~18年に原子力部門などに在籍していた26人にとどまっていた。

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