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緒方洪庵の娘婿・緒方拙斎の手がかり求む 洪庵記念財団 洪庵の実質的後継者

緒方拙斎の写真(左手前)を見せながら語る川上潤さん=大阪市中央区で

 江戸時代の医師、緒方洪庵(1810~63年)の功績を伝える「緒方洪庵記念財団」(大阪市中央区)が洪庵の娘婿で、実質的後継者だった緒方拙斎(せっさい)(1834~1911年)の手がかりを探している。拙斎は、洪庵が開いた蘭学の私塾「適塾」や天然痘予防の拠点「除痘(じょとう)館」を引き継ぐなど医学の発展に足跡を残したが、謎が多く実態がよくわかっていない。

 同財団学芸員の川上潤さん(63)によると、拙斎は小倉藩(現北九州市)に西鶴太郎として生まれた。その後、オランダとの貿易交渉で通訳を担った吉雄家の養子となったが、該当する吉雄家の所在地は不明。儒学者・広瀬淡窓の私塾「咸宜(かんぎ)園」(大分県日田市)に学び、吉雄卓爾(たくじ)の名で適塾の門をたたいた。

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