五輪延期なら首相「花道」論に影響? どうなる解散戦略 コロナ対応はや「予防線」

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安倍晋三首相=川田雅浩撮影
安倍晋三首相=川田雅浩撮影

 新型コロナウイルスの影響で東京オリンピック・パラリンピックが延期または中止された場合、安倍晋三首相の解散戦略やさまざまな政治日程に影響を及ぼす可能性が取りざたされている。政府は13日の時点で「延期や中止は一切検討していない」(橋本聖子五輪担当相)としているが、開催できなければ今後の政権運営や「ポスト安倍」を巡る駆け引きにも影響を与えそうだ。

 首相にとって五輪は、自身がトップセールスを展開して招致した重要なイベントだ。東京都の試算では全国の経済効果は約32兆円に上り、経済活性化策の柱でもある。このため自民党内では、五輪の成功を「花道」として首相が退陣するとの見方や、景気浮揚効果がみられた場合、今年秋以降の早い時期の衆院解散を推す声もある。

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