「独演会」批判気にした? 首相会見、2月29日より16分長く 記者の抗議で延長

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
新型コロナウイルス感染症への対応や改正新型インフルエンザ等対策特別措置法についての記者会見を政府側が終えようとしたが、続行を求めて挙手する記者たちを見る安倍晋三首相(奥右)=首相官邸で2020年3月14日午後6時46分、川田雅浩撮影
新型コロナウイルス感染症への対応や改正新型インフルエンザ等対策特別措置法についての記者会見を政府側が終えようとしたが、続行を求めて挙手する記者たちを見る安倍晋三首相(奥右)=首相官邸で2020年3月14日午後6時46分、川田雅浩撮影

 14日の記者会見は、新型コロナウイルスに関する2月29日の会見を約16分上回る約52分間に及んだ。首相官邸側が2回打ち切ろうとしたが、出席記者の抗議で延長された。前回の会見が「一方的な『独演会』だった」と批判されたことも踏まえ、首相が続行を促す場面もあった。

司会役「次が最後」に記者抗議

 「まだ質問があります」「おかしいですよ」

 会見開始から約45分後の午後6時45分すぎ。司会役の長谷川栄一内閣広報官が8問目の質疑終了のタイミングで会見を打ち切ろうとすると、記者席から次々と抗議の声が上がった。長谷川氏は8問目の指名前に「次が最後」と述べていたが、記者の「これが記者会見と呼べますか」といった声に押され、「最後に1問だけ」と会見を続けた。さらに9問目の質疑後にも「まだあります」と抗議され続行。10問目後に「全員指したいのです…

この記事は有料記事です。

残り380文字(全文745文字)

あわせて読みたい

注目の特集