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高校野球 明石商OB・水上桂捕手に聞く/中 刺激を受けたU18 リード重ね自信に /兵庫

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U18W杯をきっかけにプロ志望に転じ、ドラフト会議で楽天に7位指名された水上桂捕手=明石商で、韓光勲撮影 拡大
U18W杯をきっかけにプロ志望に転じ、ドラフト会議で楽天に7位指名された水上桂捕手=明石商で、韓光勲撮影

 明石商から楽天へ入団した水上桂捕手(18)=背番号78=のインタビュー。2回目はプロ入りの決意を固めたU18ワールドカップ(W杯)高校日本代表での思い出を聞いた。【聞き手・韓光勲】

 ――当初は大学進学を予定していましたが、ドラフト前にプロ志望に変わりました。

 (2019年8月末に韓国で開幕した)U18W杯に参加したのがきっかけでした。メンバーの星稜・山瀬(慎之助捕手)=巨人入団=と話した時に「プロに行く」と聞き、自分も挑戦したいと思いました。狭間善徳監督には「プロに行きたい」と自分の思いを伝えました。

 ――U18では星稜・奥川恭伸投手=ヤクルト入団、大船渡・佐々木朗希投手=ロッテ入団=ら、そうそうたる投手たちの球を受けました。明石商でバッテリーを組んだ中森俊介投手(2年)と比較し、どうでしたか。

 2人の球はすごいとしか言いようがなかったです。中森とは球の回転数、伸びが全く違いました。スピードがすごいのに、しっかりコントロールされていて驚きました。

 ――U18の練習が始まった当初、佐々木投手の球をはじいていましたね。

 はい、佐々木投手のフォークですね。速さも落差も見たことがないレベルでした。正直、捕るので精いっぱいでした。

 ――U18の最終順位は5位。世界の舞台で感じた手応えを教えてください。

 佐々木投手と奥川投手以外にも、良い投手が大勢いました。彼らをリードして、決勝ラウンドまで行けたことが大きな自信になりました。U18の永田裕治監督からは、守備やフットワーク、配球を評価してもらい、「持ち味を出してほしい」と言われて起用してもらいました。「自分は総合力で勝負できる」との手応えがありました。

〔神戸版〕

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