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今週の本棚

『女であるだけで』=ソル・ケー・モオ著、吉田栄人・訳

 (国書刊行会・2640円)

 韓国フェミニズム文学は日本でも人気だが、中南米からもフェミニズム小説が届いた。著者はメキシコ生まれで、初のマヤ語先住民女性作家として脚光を浴びるソル・ケー・モオ。世界中の女が味わう普遍的な生きづらさに、先住民差別という問題意識も加重され、他の同類小説とは一線を画す。圧倒される一冊。

 誤って夫を殺してしまったマヤのツォツィル族の女オノリーナが、恩赦を受け、自由を得る道程を描く。

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